アーキテクチャパターン:MVVM

ワン
2020-12-18
ワン
2020-12-18

前書き

お疲れ様です。

みなさん
お忙しいところ、私の記事をみていただいて
誠にありがとうございます!

では、「アーキテクチャパターン:MVVM」始めます!

内容

MVVMパターンは、Model + View + View Modelを合わせた言葉です。
ModelとViewは他のパターンと同じです。

MVVMの構造、動作、特徴、長所、短所をみましょうか?!

1. 構造

スクリーンショット 2020-09-30 14.14.56.png
「MVVM」はModel + View + View Modelのことです。

・Model : アプリケーションで使用されるデータとそのデータを処理する部分です。
・View : ユーザーに表示される UI 部分です。
・View Model : Viewを表現するために作られたViewのためのModelです。
Viewを表すためのModelであり、Viewを表すためのデータ処理を行う部分です。

2. 動作

 MVVM パターンの動作順序は以下のとおりです。

  1) ユーザーのActionはViewを通じて入ってきます。
  2) ViewにActionが入ってくると、Commandという表現でView ModelのActionを伝えます。
  3) View ModelはModelにデータを要請します。
  4) ModelはView Modelから要求を受けたデータを返します。
  5) View Modelは、応答したデータを加工して返します。
  6) ViewはView ModelとData Bindingして画面を表示します。

3. 特徴

MVVMパターンはCommandパターンとData Bindingの2つのパターンを使用して作られました。
CommandパターンとData Bindingを利用してViewとView Modelの間の依存性をなくします。
View ModelとViewは1:n関係です。

4. 長所

MVVMパターンは、ViewとModelの間の依存性がありません。
また、CommandパターンとData Bindingを使用してViewとView Modelの間の依存性もなくす
デザインパターンです。
それぞれの部分は独立しているため、モジュール化して開発できます。

5. 短所

MVVMパターンの短所は、View Modelの設計が容易ではないという点です。

最後に

みなさん!
お疲れ様でした!

私から用意したアーキテクチャパターンの話は
ここまでです!

様々なパターンがまだまだ、あるので
いつか、勉強しましょう!

では、また!