SlackとGitlabの連携
2019-12-26
2019-12-26
SlackとGitlabを連携してみる
弊社ではコミュニケーションツールとしてSlackへの移行を現在行っております。
また、GitのツールはGitlabをAWS上に展開しており、
プルリクを出したりした際、自動でSlackにメッセージが投稿されるよう連携を行いました。
プルリク作って、別途コミュニケーションツールで呼びかけるのは無駄なコストなので・・・!
Slack APIの設定
まずはこちらにアクセスして設定を行います
https://api.slack.com/
![start_building.png](/dcms_media/image/start_building.png)
Start Buildingをクリックします。
ログインを要求される場合はログインしてください。
私は常時ログインしているので表示ページはありませんでした!
すると、新規Appの設定画面になると思います。
![create_slack_app.png](/dcms_media/image/create_slack_app.png)
上の入力欄には好きな名前をつけてください。
下は自分が属しているワークスペースの選択になるので、
連携したいワークスペースを選択します。
そして「Create App」をクリックして作成を完了させてください。
作成が完了したら、メニューから「Incoming Webhooks」を選択します。
選択しましたら、右上のスイッチを「On」にしてください。
「On」になりましたら、今度は最下部の「Add New Webhook to Workspace」をクリックしてください。
![incoming_webhook.png](/dcms_media/image/incoming_webhook.png)
すると認証画面になりますので、連携したいチャンネルを選択します。
![allow.png](/dcms_media/image/allow.png)
「許可」が完了しましたら、またIncoming Webhooksの画面へ自動的に戻ります。
そして「Webhool URL」に項目が追加されているはずです。
![url_copy.png](/dcms_media/image/url_copy.png)
このURLはGitlabの設定で使うのでコピーしておきましょう。
これでSlack側の設定は完了です。
案外簡単でしょう・・・?
でも知らないとメニュー探したり、色々大変なんだ・・・。
Gitlabの設定
では次はGitlab側の設定です。設定したいプロジェクトの画面を開き、「設定」を開いてください。
ん?日本語じゃないって?ならSettingとかじゃないですかね?(適当
![integration.png](/dcms_media/image/integration.png)
設定を開いたら、今度はサブメニューからIntegrationsを開いてください。
![slack_notifi.png](/dcms_media/image/slack_notifi.png)
ほぼ一番下!にSlack notificationsという欄があるので、そちらをクリックして開きます。
![last_setting.png](/dcms_media/image/last_setting.png)
Webhookの入力欄に、Slack APIで最後にコピーしたURLを貼り付け、変更を保存します。
保存してから、Test Settingsでテストメッセージを送ります。
保存する前にTest Settingsを押してしまうと、保存されずに失敗するので
「必ず先に保存してからTest Settings」を押してくださいね・・・!
![chat.png](/dcms_media/image/chat.png)
これで無事にSlackにメッセージが送れるようになりました。
便利でもあるけど、プルリク、マージを超ペースで行っていると
必要なチャットが埋もれたりするので、その場合はChat用とGitlab用でチャンネル分けてくださいね!
私からは以上です!